NothingのCEO Carl Peiに会ってきた!Black Dotイベントレポート

Nothing Black Dotイベント コラム

スマホなどのハードウェアを販売する「Nothing」。同社の共同設立者でありCEOのCarl Pei氏が来日している。

ギズモード・ジャパンが主催するプライベートイベント「Nothing Black Dotイベント」に参加したので、その様子をレポートする。

※本記事の内容は、掲載許可をいただき作成しております

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Carl Pei(カール・ペイ)氏について

Carl Pei(カール・ペイ)は、中国生まれ・スウェーデン育ちの起業家。2013年にPete Lauと共にスマホメーカーの「OnePlus」を設立している。ファン心理を巧みに利用したマーケティング手法により、デバイスの販売台数を伸ばした。

2020年10月には同社を退職し、新たなハードウェアベンチャーの「Nothing」を設立した。

参考:Wikipedia(英語)

Nothing Black Dotイベント

Carl Pei氏の来日に合わせ、東京渋谷の某所にてプライベートイベント「Nothing Black Dotイベント」が行われた。

テック系メディアとして有名な「ギズモード・ジャパン」が企画・運営し、Twitter上にて募集が行われた。

Nothingの製品である「Nothing ear (1)」や「Nothing Phone (1)」、NFTアイテムのBlack Dotを所持している方が優先して招待された。

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イベントの様子

Nothing Black Dotイベント

会場には、フリードリンクや軽食が用意されていた。

開始時間前には、コミュニティメンバーの親睦を深めるため、ボードゲームが貸し出される運営者の心意気。

Nothing Black Dotイベント
中央がCarl Pei氏

イベントは、参加型のトークイベントのような形で行われた。ギズモードの西谷茂リチャード氏による翻訳。

はじめに、「Phone (1)の発表会を1日以内に見たか」「イースターエッグを見つけたか」、などの質問に答えていく勝ち残りゲームを実施。勝者にはCarl Pei氏より、Nothing ear (1)が手渡された。

印象的だったのは「beat “i”(打倒Apple)」を掲げているという話。NothingはApple同様にエコシステムの拡充を標榜しているが、閉鎖的でなくオープンな連携を目指しているとのこと。ちなみに、同氏自身もAppleのファンだそうだ。

Pei氏からの逆質問もあり、「FeliCaは必要だと思うか」「高規格の防水防塵(IP68)は重要か」についての意見交換が行われた。前者については参加者の大半が”必要”と答えたのに対し、後者を求める声は少数派だった。

最後には、Nothing Phone (1)の特徴である「Glyph」パターンを見て、名称を当てるというゲームを実施。Pei氏自身が間違える場面もあり、会場には笑いが起きていた。

Nothing Black Dotイベント

プログラム終了後のフォトセッションでは、Carl Pei氏との記念撮影が行われた。

ツーショットいただきました!

Nothing Black Dotイベント

記念品のNothing Tシャツと、直筆サイン。

テーブルメンバーとの会話も盛り上がり、とても楽しい時間を過ごすことができた。

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