2022年Appleの新作スマートウォッチ「Apple Watch Ultra」が届いたので、開封&ファーストインプレッションをここに記す。
49mmチタニウムケース「Apple Watch Ultra+ホワイトオーシャンバンド」実機レビュー!
到着

Apple Watch UltraとAirPods Pro(第2世代)が同時に到着。予約段階では発売日翌日の24日配送となっていたが、無事23日にゲットできた。
AirPods Pro(第2世代)については、別記事でレビューする。
いつもと違う箱

従来のように縦長ではなく、幅のある箱になった。質感も再生紙のようなザラザラした感じに。

購入したのは、49mmチタニウムケース「Apple Watch Ultra+ホワイトオーシャンバンド」。
開封

内側には海が印刷されているようだ。

”ダイビング用”を全面に押し出したパッケージ。

本体一式とバンド、説明書類が同梱されている。

ガイドブックもなんだか豪華。
箱の中の箱

箱の中の箱を開けていく。

開封!

本体と充電用ケーブルが付属している。
”Designed by Apple in California”の文字とともに記されているのは、Apple本社の座標だろうか。

ケーブルは編み込み付きの特別仕様。なんだかワクワクするね。
外観・デザイン
さて、ケースのデザインや質感をチェックしよう。

チタニウムの鈍い輝きが美しい。個人的には、高級感よりも先に”かっこよさ”を感じた。
ゴツゴツとしたデザインがタフネスさを醸し出している。

背面には「WATCH ULTRA」の刻印。強そう。

ネジの感じとか、、とても好き。

側面には、電源ボタンとデジタルクラウンがある。グローブをした状態でも操作しやすいように改良されているんだとか。
押し心地は、以前と比べてしっかりめ。

反対側には、本機の特徴である”アクションボタン”が配置されている。ワークアウトやストップウォッチ、フラッシュライトなどを割り当て可能。

Siriショートカット(旧:Workflow)も設定できるので、工夫次第で色々なことができそうだ。
ホワイトオーシャンバンド
新しい「オーシャンバンド」についても見ていこう。

上下それぞれのバンド部分と、固定用金具の計3パーツで構成されている。

装着してみた。緩めにバンドを付けると、ケースの重みでズレてくるため、注意が必要。

想像よりは野暮ったい感じがない。装着はやや大変だが、激しく動いても外れる心配はなさそう。あくまでダイビングなどのハードなスポーツ向けといったところ。
なお、Apple Watch 初代~Series 8の41/44/45mm用バンドとも互換性がある。
ファーストインプレッション

iPhoneとペアリングする。古いWatchからのデータ移行も非常に簡単。画面上のウィザードに従っていれば、文字盤やアプリまで元通りになる。
重さ・大きさは気にならない?

第一印象は「やはり重い」。慣れによる部分が大きいかもしれないが、重みは感じる。
ただし、一度腕に装着してしまえばそれほど気にならず、不快感はない。

約3年間愛用していた、44mm「Apple Watch Series 5」と比較。大きさに関しては丁度良いのではないだろうか。

厚みは増しているが、違和感はない。
数時間使っただけだが「”重さ・大きさ”でUltraを敬遠するのはもったいない」と感じた。バッテリー持ちや画面の見やすさというメリットの方が大きいと思う。
なにより、内なる所有欲を満たしてくれる、これだけで十分に価値ある一品だ。
まとめ

本記事では「Apple Watch Ultra+ホワイトオーシャンバンド」を開封した。
先日の「iPhone 14 Pro」に続く2022年秋のApple新製品祭り。次は、AirPods Proだ!
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