自作PCで最初にするべき設定11選

自作PC やっておきたい初期設定11選自作PC
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前回でOSのインストールが終わり、稼働を開始した自作PC。
本記事では、実際に行った初期設定についてレポートする。

前の投稿をまだ見ていない方は、是非最初から見てほしい。

<連載 自作PC2021>

  1. パーツ選定編
  2. 組立編
  3. 配線編
  4. OSインストール編
  5. 初期設定編(この記事)
  6. グラボ縦置き編
  7. ケース内モニター設置編
  8. ベンチマークと総括
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ドライバーのインストール

マザーボードに付属の光学ディスクから、必要なドライバーをインストールする。

ASRockドライバー

自作PCを組んだけど、最初に何を行えば良いのだろう?ドライバーを入れるのが大変なのではないか?という思う人も多いと考えられ、筆者もその一人であった。しかし、このディスク一枚で基本的な動作に必要なドライバーは揃う。想定よりもかなり簡単だった。

メモリクロックの変更

今回購入したメモリは「CORSAIR VENGEANCE RGB PRO」の3200MHzモデルである。しかし、そのままでは高クロックでの動作はしない。3200MHzにするには、UEFI(BIOS)上での設定が必要だ。

現在のメモリ動作速度は、タスクマネージャーやCPU-Z等で確認できる。

メモリクロック

2133MHzで動作していることがわかる。CPU-Zでは半分の値が表示された。

UEFI(BIOS)へ簡単に入る方法

ASRock製マザーボードの場合、先程導入したドライバーと共に「ASRock Restart to UEFI」というソフトがインストールされる。

アイコンをクリックすると、このような画面が表示される。

ASRock Restart to UEFI
  • 「Enter UEFI setup on next boot」… 次回起動時にUEFIに入る
  • 「Reboot system immediately」… すぐにシステムを再起動

両方を「ON」にして「APPLY」を押すと再起動がかかり、UEFIに入れる。

もちろん、起動時にメーカーロゴ表示後、「F2」「Del」キーを押下する方法でもよい。

XMP Profileの適用

XMP Profile

XMP Profileを「Profile 1」に変更する。変更が終わったら「F12キー」を押すと、変更内容を保存後、システムが再起動される。

メモリクロック

タスクマネージャーやCPU-Zを開き、3200MHzで動作していることを確認しよう。

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Dドライブの有効化

このPCには、2つのSSDがある。このうちOSの入っていないSSDは、このままではデータの保存ができないため、新しいボリュームを作成する。

ディスクの管理

左下のWindowsボタンを右クリックし、ディスクの管理を開く。

ディスクの管理
(画像は全てUSBメモリのもの)

「未割り当て」の領域を右クリックし、「新しいシンプル ボリューム」を選択。

新しいシンプル ボリューム ウィザード

新しいシンプル ボリューム ウィザードが開始される。

新しいシンプル ボリューム ウィザード

シンプルボリュームサイズは、パーティション分割を行わない場合、最大値で良い。

新しいシンプル ボリューム ウィザード

Dドライブの場合「D」を選択する。もちろん、任意の文字でも良い。

新しいシンプル ボリューム ウィザード

パーティションのフォーマットを行う。ファイルシステムは大容量のデータを扱うのに適した「NTFS」を選択する。

ボリュームラベルはエクスプローラーなどに表示されるドライブの名称だ。後で変更しても何ら問題はない。

次へを押すと完了だ。

新しいシンプル ボリューム ウィザード

これで、2つめのSSDが使用可能となった。エクスプローラーを開き、ファイルの読み書きができることを確認しよう。

ユーザーアカウント制御の変更

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と毎回聞いてくるのが煩わしいので、設定で無効化する。

ユーザーアカウント制御
  1. コントロールパネルを開く
  2. システムとセキュリティ
  3. ユーザーアカウント制御設定の変更
ユーザーアカウント制御

個人的には最低レベルで良いと思う。セキュリティリスクなどを鑑み、好みに応じて変更しよう。

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コンピューター名の変更

コンピューター名は様々なソフトでの端末の識別などに使われるため、早めに設定しておくとよい。今回は「PC2021」とした

  1. 設定アプリを開く
  2. システム
  3. 詳細情報
  4. このPCの名前を変更
コンピューター名の変更

電源周りの設定

電源に関する設定を行う。

電源プランの選択

自作PCの場合、CPUのパワーをフル活用するため、「高パフォーマンス」がおすすめ。

スリープ時間の変更

プラン設定の変更

お好みで。筆者は5時間を選択した。

電源ボタンの動作の変更

電源とスリープボタンの設定

本体の電源ボタンを押した際の挙動を選択する。

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隠しフォルダーの表示

筆者は、隠しファイルの中身をたまに閲覧するので、表示する設定にしている。

  1. エクスプローラー開く
  2. 上部の「表示」タブに移動
  3. オプションをクリック
  4. ダイアログ内の「表示」タブに移動
  5. 「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択
フォルダー オプション

こちらはお好みで設定しよう。システムファイルなどを誤って削除したくない場合は、表示しないことをおすすめする。

各種アプリの設定

ここからは、各種アプリの設定を行う。

OneDriveの同期

Windowsとの相性が抜群のOneDrive。筆者は、サブスクリプションサービス「Microsoft 365」のユーザーであり、1TBのクラウドストレージが使えるため、設定する。

  1. OneDrive設定を開く
  2. バックアップのタブに移動
  3. バックアップを管理
  4. バックアップの開始
OneDrive
OneDrive

画像やデスクトップ、ドキュメントの内容がクラウド保存され、外出先でもスマホやタブレットでファイルをチェック可能になる。無料ユーザーでも5GBまで使用できるため、設定しておこう。バックアップ用途としてもおすすめだ。

ESETの設定

パソコンを購入したら必ず入れておきたいのが、セキュリティソフト。筆者は「動作が軽い」と評判の「ESET」を使用している。ライセンスコードがどこにあるのか、分かりづらかったため、備忘録としてここに記す。以下は旧PCからの移行手順だ。

  1. myESETにログイン
  2. すべてのライセンスを表示
  3. ライセンスを開く
  4. 旧PCのライセンスを切断
  5. ライセンスIDをコピー
  6. 新PCでESETをダウンロード
  7. ライセンスIDを入力
  8. 完了
myESET
myESET

ソフトのダウンロードは以下のリンクより行える。

筆者は別サイト「CLUB ESET」にライセンスIDがあると思い込み、ログインができず苦戦していた。「myESET」とは別物のサイトなのでややこしい…

また、旧PCを引き続き使用する場合は、Windows Defenderで最低限のセキュリティ対策をしよう。

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iTunesの移行手順

iPhoneやiPadをお持ちの方は非常に多いだろう。そこで必要になるのが、iTunesライブラリの移行。サクッと終わらせたい。

iTunesには「Microsoft Store版」と「デスクトップアプリ版」が存在する。前者は端末の接続ができないなどの不具合が報告されているため、後者を推奨する。

デスクトップアプリ版のダウンロードは以下のリンクから行える。

ページの下部にある「ほかのバーションをお探しですか?」を押し、64bit版をダウンロードする。

iTunes
iTunes

新しいPCにソフトがダウンロードできたら、移行を開始しよう。

必要なもの

  • ライブラリのサイズ以上の外付けドライブ

旧PCでの操作

  1. iTunesを開く
  2. 左上のファイル
  3. ライブラリ
  4. ライブラリを整理
  5. ファイルを統合にチェック
  6. 左上の編集
  7. 環境設定
  8. 詳細
  9. メディアフォルダの場所を確認
  10. 「iTunes」フォルダを外付けドライブにコピー
iTunes
iTunes

新PCでの操作

  1. 外付けドライブから「iTunes」フォルダをコピー
  2. iTunesを開く
  3. ライブラリを選択
  4. 「iTunes」フォルダ内の「iTunes Library.itl」を選択
  5. 完了
iTunes

初期状態では、iPhoneやiPadのバックアップデータがライブラリと同じドライブに行われる。Dドライブや外付けHDDに保存する方法については、別記事で解説する。(準備中)

左下の検索ボックスを「Chrome」の「Google検索」に変える

タスクバーの左下にある検索ボックスでの検索は、通常「Edge」の「Bing」検索で行われる。しかし、「Chrome」の「Google検索」で行いたいと思う方も多いだろう。これを解決する有志によるソフト「Search Deflector」が存在する。

  1. GitHubページから最新のexeファイルをダウンロード
  2. ダウンロードしたSearch Deflectorを開き、任意のブラウザとサーチエンジンを選択
  3. 検索ボックスからの初回検索時にdeflector.exeを選び、「常にこのアプリを使用する」にチェックを入れる
Search Deflector

それでもBingが開いてしまう場合、以下のChrome拡張機能を使うとよい。

Bingでの検索をGoogle検索にリダイレクトするものだ。

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まとめ

本記事では、自作PCを起動後はじめに、実際に行った設定を見てきた。
各アプリの細かな設定が残っているが、概ね快適な運用ができるようになった。

PC人間
PC人間

設定は大変だけど、楽しいよね。

次回は、グラフィックボードの追加を行う予定だ。

<連載 自作PC2021>

  1. パーツ選定編
  2. 組立編
  3. 配線編
  4. OSインストール編
  5. 初期設定編(この記事)
  6. グラボ縦置き編
  7. ケース内モニター設置編
  8. ベンチマークと総括

履歴
7/16:初出
8/3:タイトル変更

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