11月追記:11月のキャンペーンは、14,000ポイント付与に増額!
楽天モバイルの有料化を控え、他社への乗り換えを検討されている方も多いだろう。
格安SIMでおなじみのIIJが運営する「BIC SIM」では、2022年8月現在、ビックカメラ店頭での契約限定のキャンペーンを実施中。通常3,300円のパッケージ代金が1円になるほか、10,000円分のポイントがプレゼントされる。
BIC SIMとIIJmioの違い
「BIC SIM」は、格安SIMを提供するIIJ(インターネットイニシアティブ)と家電量販店のビックカメラが共同で提供しているサービスだ。
IIJは、自社で「IIJmio」を別途展開している。
「BIC SIM」と「IIJmio」は、共通の料金プランや管理システムを使用している。そのため、速度などの回線品質は同等となる。
両者の違いとして、「店頭契約の可否」と「無料公衆Wi-Fiの有無」の2点が挙げられる。
「BIC SIM」では、ビックカメラ系列店(ビックカメラ・コジマ・ソフマップ)にて、SIMカード即日発行・交換が行える。また、Wi-Fiスポットの「ギガぞう」を無料で使用できる。
BIC SIMがかなりおトク!
「BIC SIM」では、他社からの乗り換え・店頭申込み及びギガプランへの加入を対象にキャンペーンを実施中。
- 通常3,300円のパッケージ代金が1円
- 10,000円分のビックカメラポイント付与
ただし、SIMカード発行手数料(433.4円)は別途必要だ。パッケージ代金と合わせて、初期費用は434円となる。
期間は2022年8月1日~8月31日までだ。
月額通信費も安い
「ギガプラン」の月額料金は850円/2GBから用意されており、非常に安価だ。20GBのプランでも2,000円と、ahamoといった大手キャリアの新プランと比較してもお得感がある。
さらに、契約翌月から6ヶ月間、月額料金が440円割引となるキャンペーンも併用可能。2GBであれば、なんと月額410円で維持できてしまう。
料金のポイント支払いも可能
BIC SIMでは、月額料金の支払いにビックカメラポイントを使用可能だ。
仮に2GBプランに加入し、キャンペーンで付与された10,000円分のポイントを充当した場合、約1年間無料で回線を使用できる。
※初期・初月分費用(1円+433円+最大850円)+2~7ヶ月目(410円×6=2,460円)+8~14ヶ月目(850円×7=5950円) =9,694円 →8月1日に契約しても最大14ヶ月目まで実質無料!(初月は日割り,通話/SMS料・ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料考慮外)
契約してみた
実際に店頭に足を運び、契約してみた。
用意するものは、支払いに使うクレジットカードとMNP予約番号、本人確認書類だ。手続き自体は10分程度で終了したが、審査等で約2時間待機した。
その日の支払いは1円のみ。10,000ポイントも即時付与され、当日の利用もできる。
なお、ビックカメラ系列店では端数ポイントが切り上げ計算されるため、1円の支払いに対して1ポイントがついた。
速度も満足
時刻も場所も違う状態で、スピードテストをした結果は以下の通りだ。
下り最低7Mbps~最高83Mbps出ており、MVNOとしては十分な数値だろう。
エリア内では5Gにも対応する。
端末が欲しい方はIIJmioがおすすめ
ここまでは「BIC SIM」について見てきたが、端末セットの場合は「IIJmio」がおすすめだ。
例えば、新登場の「Nothing Phone (1)」は発売日当日から20,000円の値引きが予告されている。
このように、今回のBIC SIMの施策以上におトクな場合もある。
端末セットキャンペーンは定期的に開催されているため、最新情報を要チェックだ。
Link:BIC SIM
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