docomo「iPhone 16」4.4万円引きが登場!2年返却で月々497円、irumoで維持費も安く

iOS

ドコモショップにて、最新機種「iPhone 16」 128GBモデルが4.4万円引きとなっている。

2年返却時の機種代金は月々497円・総額11,440円。

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最新機種が4.4万円のMAX値引きに

筆者が訪問したイオンモール内併設のドコモショップにて、以下のPOPが掲示されていた。

画像:ドコモショップ

店舗独自割引として、44,000円の5G WELCOME割が設定されている。

割引の条件は、他社から乗り換え(MNP)かつ、「eximo」または「irumo(3GB以上)」への加入。15歳以下であれば「U15はじめてスマホプラン」、3Gからの変更は「はじめてスマホプラン」も可。

2年返却型の購入プログラムである「いつでもカエドキプログラム」を適用した場合、機種代金は月々497円・総額11,440円となる。

通常価格145,200円
割引-44,000円
分割支払
(1~23回目)
11,440円
[初月506円+497円×22回]
残価
<返却で支払免除>
89,760円
頭金16,500円
契約事務手数料3,850円
トータル負担額31,790円
docomo iPhone 16 128GB

ただし、頭金16,500円と契約事務手数料3,850円が発生するため、トータルの負担額は31,790円である点に注意が必要だ。

頭金…単なるショップの手数料

POP右下には頭金含みで11,440円かのように表記されているが、実際には+16,500円が請求される(訂正版の掲示物も用意されていた)。

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irumo選択も可能で維持費も安い

こうしたキャンペーンは大容量のeximoの選択が必須となっているケースも多いが、本施策では初月から維持費の安いirumo(イルモ)に加入できる点がメリットと言える。

また、翌月以降にプラン変更が可能。データ増量で話題のahamo(30GB/2,970円)や、irumoの最小プラン(0.5GB/月額550円)に変更することで、端末を安く入手しつつ、納得感のある月額通信費で運用できる。

一括購入する場合はメリットが薄い

割引自体は、本体一括購入や返却せずに使い続ける場合でも受けられる。

但し、キャリア版のiPhoneは、Appleストアの定価より元々高く設定されているため、頭金を除いても特典分は2万円程度に留まる。

①Apple定価:124,800円
②ドコモ割引価格:105,050円(事務手数料込,頭金別)
145,200円(ドコモ定価)
-44,000円(割引)
+3,850円(事務手数料)
=105,050円

①-②は19,750円であり、純粋な契約特典としては標準的な金額。ここに頭金が加わるため、ショップでの一括購入はほぼメリットが無い。

「返却なしでiPhone 16が欲しい」かつ「ドコモ回線を持ちたい」というパターンを考えると、AppleストアでSIMフリー機を購入し、別途SIMカードを単体契約するのが得策だ。

記事執筆時点で、ドコモ系SIMのみ契約特典の金額は以下のとおり。

オンライン契約であれば事務手数料が掛からないのでおすすめ。

家電量販店でも割引あり(頭金不要)

ヨドバシカメラやビックカメラ等の一般的な家電量販店では、iPhone 16は最大11,000円引きとなっている(契約種別により異なる)。

但し、一部のヤマダやヨドバシでは、POP案内にないサイレント施策として4.4万円引きが行われている、との情報もあり。こちらは頭金が掛からないので、その分安く入手できる。

4.4万円の値引きは現行規制下における最大金額であり、これを目安に探してみると良いだろう。

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アイキャッチ画像:ドコモショップ

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