【家電量販店】iPhone 15値下げ後価格比較!3キャリアでほぼ満額値引き、実質1万円以下に

iOS

iPhone 16シリーズが発表され、前モデルであるiPhone 15が値下げされている。

SoftBank・NTTドコモ・auの3キャリアでは、乗り換えを対象にiPhone 15が約4.4万円値引きされ、2年返却での実質価格はいずれも9,000円台となっている。

本記事は、家電量販店店頭のiPhone 15価格レポートとなる。

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3キャリアでほぼ満額(約4.4万円)値引きへ

SoftBank・NTTドコモ・auの3社とも、iPhone 15に現規制下における最大限の割引である税込4.4万円近い特典が入っている。

SoftBank「実質9,840円」

画像:ビックカメラ

SoftBankのiPhone 15 128GBは、他社から乗り換え(MNP)または22歳以下の新規契約を対象に、43,872円の割引が入る。

新トクするサポート(スタンダード)による2年返却プログラム適用時は、月々410円・総額9,840円となる。

店頭では3,850円の契約事務手数料が発生。送料・手数料が無料のオンラインショップでの詳細は、別の記事で解説している(値段は同じ)。

docomo「実質9,768円」

画像:ビックカメラ

NTTドコモでは、乗り換え・新規契約・機種変更でそれぞれ段階的に値段が異なる。

  • 乗り換え(MNP) … 44,000円引き
  • 新規契約 … 22,000円引き
  • 機種変更 … 31,768円引き

機種変更にはahamoも含まれる。新規契約はeximoまたは22歳以下限定。

2年返却の「いつでもカエドキプログラム」を利用した実質価格は以下のとおり。

  • 乗り換え(MNP) … 月々424円・総額9,768円
  • 新規契約 … 月々1,381円・総額31,768円
  • 機種変更 … 月々956円・総額22,000円

au「実質9,900円」

画像:ビックカメラ

auに関しては乗り換え(MNP)または22歳以下の新規契約を対象に44,000円値引きされる。

スマホトクするプログラムの加入・適用により約2年で端末を返却した場合、月々430円・総額9,900円となる。

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昨年と比べて価格に遜色なし

各社のiPhoneは例年、新型発表後のタイミングで値下げされる。

昨年を振り返ると、iPhone 14は9月下旬に実質20,000円程度、10月に月々1円が開始された。

スマホ割引規制の法改正により、端末単体購入での大幅な割引は無くなっているものの、MNPによる2年返却時の実質価格については、昨年と比べて見劣りしない水準を維持している。

規制的に今後さらなる値下げが入るか微妙なラインではあるが、iPhone 15は現状でも納得感のある価格設定であるため、型落ちになったこのタイミングで実質的な2年レンタルを行っても良いと思う。

(上記記事は、昨年の参考状況です。)

アイキャッチ画像:ビックカメラ

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