SoftBankオンラインショップは、2024年10月18日より「iPhone 15」128GBモデルの割引を34,056円→43,872円に増額。
新トクするサポート(スタンダード)を利用した2年返却時の実質価格は、従来よりも約1万円安い月々1円・総額24円となった。
iPhone 15「月々1円・総額24円」

他社から乗り換え(MNP)かつ、新トクするサポート(スタンダード)の加入・適用を条件にiPhone 15 128GBモデルが月々1円・総額24円となる。
新トクするサポート(スタンダード)は実質的な2年レンタル方式の購入プログラムの名称。端末を48回払いで割賦購入した上で、25ヶ月目以降に端末を返却すると、残りの支払いが免除される仕組み。
故障・破損で回収時に条件を満たさない場合、22,000円を請求されるため、壊さないように注意したい。(通常使用における小キズ等は査定に影響しない。)
価格の内訳は以下のとおり。
通常価格 | 130,896円 |
割引 | -43,872円 |
分割支払 (1~24回目) | 24円 (1円×24回) |
分割支払 (25~48回目) | (3,625円×24回) [返却で支払免除] |
乗り換えを対象とした割引(-43,872円)は店頭では10月11日より行われていたが、一週遅れでオンラインショップ割も同額に変更された。
契約種別により割引有無や金額が異なり、22歳以下の新規契約では34,056円引きとなる(U22 オンラインショップ割)。
契約種別 | 割引額 | 2年間実質価格 |
---|---|---|
他社から乗り換え(MNP) | -43,872円 | 月々1円・総額24円 |
22歳以下新規契約 | -34,056円 | 月々410円・総額9,840円 |
23歳以上新規契約 | (なし) | 月々1,829円・総額43,896円 |
機種変更 | (なし) | 月々1,829円・総額43,896円 |
端末のみ購入 | (なし) | 月々1,829円・総額43,896円 |
23歳以上の新規契約や機種変更、端末単体購入時は割引がない。
割引自体は一括購入時や返却せずに使い続ける場合でも適用される。
なお、記事執筆時点(10/22)で大容量の256GB/512GBモデルは在庫なしとなっている。
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- 故障・破損で回収時に査定条件を満たさない場合、22,000円の費用を請求される場合がある。
- 価格は記事執筆または更新時点のもの。頻繁に変更されるので注意。
- 「新トクするサポート」の種類(「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」)のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決定される。
- 対象機種は随時追加または変更される。
- それぞれの対象機種及びプログラム詳細はソフトバンクの公式ウェブサイトを確認のこと。
今は買いなのか?
「1円」となったSoftBankのiPhone 15。
結論、乗り換えを検討しているなら買い時と言える。
価格の推移
SoftBankのiPhoneは定価や割引額、適用プログラムの改定を繰り返している。
時期 ※クリックで当時の記事に飛びます | 返却実質価格 | 備考 |
---|---|---|
10/18~ | 月々1円・総額24円 | 2年返却,MNP価格 オンラインで割引増額 |
10/11~10/17 | 月々410円・総額9,840円 | 2年返却,MNP価格 定価が値下げ (店頭では1円に) |
9/13~10/10 | 月々410円・総額9,840円 | 2年返却,MNP価格 定価が値下げ,割引増額 |
7/6~9/12 | 月々917円・総額22,008円 | 2年返却,端末のみ/機変/新規も同額 |
4/25~7/5 | 月々590円・総額14,160円 | 2年返却,MNP価格 |
1/20~4/24 | 月々1円・総額12円 | 1年返却,MNP価格 |
他社からSoftBankへの乗り換え(MNP)を前提とした場合、現在のキャンペーンが最もおトクであることが分かる。
一方で、過去には端末のみ購入や機種変更、新規契約で22,008円となる価格に設定されていた時期も存在した。今後、MNP以外の契約種別に割引範囲を拡大する可能性もあるため、対象ユーザーはいったん待機でも良いだろう。
「レンタル1円」の規制案が浮上
現行におけるスマホの割引に関する規制は、2023年12月27日に施行された電気通信事業法施行規則、およびその運用ガイドラインで定められている。
問題点の多い、いわゆる「1円スマホ」を規制する目的で改正された同法だが、現在でもレンタル方式という形で残り続けている。
総務省・総合通信基盤局員から構成されるワーキンググループでは、こうした抜け道的な手法を塞ごうとする動きがみられる。
具体的には、端末の返却で支払免除となる残価相当額決定の基となる「買取等予想価格」の算定方法に基準を設けるというのだ。
残価の統一化が図られれば、レンタル方式で現在のような価格構成ができなくなる可能性がある。
新たなルールは目下検討中とみられるが、年内にも改正されるとの見方が強い。
近い将来「レンタル1円」が難しくなることを考えると、2年間1円のiPhone 15を今のうちに入手しておくべきかもしれない。
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Image Source:オンラインショップ
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