先日、iPhone 12 miniを3.3万円の特価で購入した。機種変更に伴い、povo2.0のeSIMを再設定が必要に。本記事では、手順や必要時間について実録レポートする。
povo2.0のeSIMを再発行する方法
povo2.0のeSIM再設定は、アプリやウェブ上で出来ない。その旨をサポートに伝える必要がある。
お問い合わせフォームに依頼
お問い合わせフォームからサポートに連絡する。繋がらないと不評のチャットは、2021年11月現在閉鎖中。
メールアドレスを入力し、お問い合わせ内容「eSIMを再発行したい」を選択。

”説明”欄に以下の内容を入力する。(一部引用:povo)
- 該当の電話番号
- 契約者氏名
- 生年月日
- 契約住所
- povoアカウント(メールアドレス)
- 再発行の理由
”再発行の理由”を記入せずに送信したところ、以下のメールが届いた。

eSIM再発行の理由を問われた。「eSIM再設定する端末を変えたい」を選択しているにも関わらず、だ。二度手間を防ぐため、予め理由をフォームに記入するのが良いだろう。
返信すると、10分程度で手続き中のステータスに進んだ。

ここまでの所要時間は約2時間。サポート体制は悪くないのでは?とも思ったが、結局この日は完了せず。
翌日朝9:30頃に「eSIM有効化のお願い」メールが届き、準備が整った。
eSIM設定手順
- 設定アプリを開く
- モバイル通信
- モバイル通信プランを追加
- スキャンまたはコードを入力
- 詳細情報を手動入力
- povo2.0アプリを開き、左上アイコンをタップ
- 契約管理
- eSIMの設定
- コード文字列をコピー
- 設定アプリに貼り付け
- 完了
設定アプリの操作
モバイル通信>モバイル通信プランを追加を選択。

スキャンまたはコードを入力をタップ。

詳細情報を手動で入力する。他端末でQRコードを表示できる場合は、読み取る。
povo2.0アプリの操作
右上の人形アイコンから、契約管理を見る。

eSIMの設定を押すと、二種類の文字列が出現。

iPhoneの設定アプリに戻り、各コードを貼り付けする。

ウィザードに従い、データ通信や音声回線を選択すれば完了だ。

無事開通。すべての手順の完了に、約17時間を要した。
まとめ

営業時間外での依頼とはいえ、当日未完結は不便を感じざるを得ない。
楽天モバイルにて、全自動・数分でのeSIM再発行を経験しただけに、少し残念だと思った。
今後、物理SIMのように、手軽に入れ替え可能になることを期待したい。
コメント
コメント失礼します。私の場合当日どころか木曜夜にチャットで連絡し土曜現在まだ不通のままです。物理simとは別に本人限定郵便で暗証番号が送られてくるそうなので早くて来週でしょうか。
iphoneが2ファクター認証で電話番号が不通のため、appleIDにログインできずpovo2.0のアプリがダウンロード完了しません(ずっと雲マークつきで押しても砂時計状態)。それで手続きを進められませんでした。最初からこうだったのか、手続きに時間罹ってログインが遅くなったためにそうなったのかわかりませんが「PC人間」様はそんなことなくスムーズにアプリが開けましたか?
私の場合は、Apple IDに登録している電話番号は別のものでしたので、問題は無かったと記憶しております。
ちなみにpovoのマイページはWebでもログインできます。
https://shop.povo.jp/web/login