ある日突然、ツイートができない現象が発生した。
本記事では、解決までの実録レポートとともに、原因を考察する。
結果的には24時間以内に解消できた。
ツイートができない!
いつものように、ツイートをしようとすると、送信エラーに。
問題が発生しました。やりなおしてください。
ネットワーク環境を見直し再試行したが、何度やってもツイートができない。また、リツイートやいいねも不可能な状態に。
アプリ固有の問題だと推測し、ブラウザで経由にしてみることに。
すると、以下のようなメッセージが出現した。
このリクエストは、コンピュータによる自動的なものと判断されました。アカウントをスパムやその他の迷惑行為から保護するために、現在この操作は実行できません。しばらくしてからやりなおしてください。
要約すると、「Bot判定したから、制限かけたよ」ということだ。
別のアカウントから閲覧すると、「このアカウントは一時的に制限されています」と表示される。
Twitterアカウント制限の解消方法
結論から言うと、
Twitterヘルプセンターに問い合わせ(2回)
することにより、解決した。
ヘルプセンターへの問い合わせ手順
- 問題が発生したアカウントでログイン
- 「ログインとアカウントの問題が発生した」を選択
- 「アカウントがロックされた、または凍結された」を選ぶ
- 症状を記入
自動返信メールで、パスワードの再設定を促されたため、変更も行った。
しかしながら、数時間が経過しても、改善ナシ。
「さらなるサポートが必要な場合」に連絡
約18時間経っても一向に変化はなく、再度問い合わせを行った。
先程とは別の、以下のページにアクセスした。
アカウントへのアクセスする際に問題が生じている – Twitter ヘルプセンター
- 「アカウントを復活させようとしている」を選択
- 「アカウントの復活に関する問い合わせ」を選ぶ
- 説明文を入力して送信
すると、
約2時間でアカウントが復活!
無事、ツイートやいいねができるようになった。
復活できた要因が、2回目の問い合わせによるものなのかは不明だが、問題発生から24時間以内に解決することができた。
アカウント制限された原因は?
原因として考えられるのは、「ブログのリンクを連続して投稿したこと」だ。
約15日間に渡って、同じドメインのリンク(当ブログ)を付けたツイートをしたことで、スパム判定されたのではないだろうか。
しかし、同じ”ページ”のリンクではないことや、リツイートやDMなどもその間行っていたことから、この推測が正しいとも言い切れない。
もしかすると、何者かが大量のログインを試行したのかもしれない。(同日の、アメリカからのIFTTT経由のアクセス履歴が見つかった)
真実は分からないが、二要素認証を設定するなどセキュリティを強化することが対策と言えるだろう。
まとめ
本記事は、突然ツイートやいいねができなくなる現象に遭遇したので、記録として残しておくことにした。
同じ現象で悩んでいる方は、是非参考にしてほしい。
コメント
これ今なったのだが、俺は凍結されてない。
ただ過剰なフォローをしていた事が関係しているのではないかと考えている
フォロー制限がかかっているかもしれない状況であり、スパム判定を裏で受けている可能性がある。