2020年に日本上陸した「Revolut」。発行される「デビットカード」で携帯電話の月額料金支払いが可能か調査した。
楽天モバイル・NTTドコモ・au・SoftBankは「Revolut」対応！
楽天モバイルでRevolutは使える
論より証拠、ということでスクリーンショットを見ていただきたい。
Revolutで楽天モバイルの支払いが問題なく完了している。
Revolutとは？
「Revolut」とはイギリス発祥のチャレンジャーバンクのひとつで、2020年に日本でのサービスが正式に開始された。
登録し本人確認をすると、すぐに使用可能なVisaデビット番号が発行される。
Revolutについてはこちらのページで詳しく解説している。
「デビットカード」と「バーチャルカードデビットカード」
Revolutには、「デビットカード」と「バーチャルカードデビットカード」の二種類が存在する。
「デビットカード」はその名の通り、物理的なプラスチック(または金属)カードが発行される。一部を除き、オンラインや実店舗のVisa加盟店で利用できる。「リアルカード」とも言われる。
それに対し、「バーチャルデビットカード」は実物のカードが無く、アプリ上で仮想的に発行される。登録後すぐに取得でき、番号や有効期限、CVVが確認できる。別名「バーチャルカード」。
楽天モバイルではどちらも使用可能。
また、キャリア決済利用代金も引き落とせる。「au PAY プリペイドカード」や「クレジットカード」での入金と組み合わせることで、高いポイント還元率を実現可能だ。
楽天モバイル「Revolut」の登録手順
楽天モバイルの支払い方法に「Revolut」を設定していく。
- Rakuten Web Portalにアクセスし、楽天会員情報でログイン
- 利用料金詳細・支払い設定
- ご登録のお支払い情報
- お支払い方法
- その他のカードを利用する
- カード情報を入力
クレジットカードでの支払いと同様の手順で支払い設定をするだけだ。
ドコモ,au,SoftBankは？
ここからは、Revolutで各携帯キャリアの料金支払いができるか確認する。
NTTドコモ
可能
revolut ドコモ料金の請求が無事に届きました😀 pic.twitter.com/wkB4K7qjhO
— サシコとサシオの7日間wow (@sa_shi_o) July 9, 2021
au
可能
【朗報】
— 𝒍𝒂𝒉𝒂𝒊𝒏𝒂@Mi11U待機中 (@M2101K9R) November 5, 2020
Revolutカード、au携帯電話料金月額決済可能 pic.twitter.com/RI6fRJBh1p
SoftBank
可能
revolutはプリペイドカードではなくデビットカードとして扱われるため、公共料金やスマホ通信費も払える。
— ペイの実 (@paynomi) June 20, 2021
キャリア決済も可能だから、ソフトバンクカードやPayPayチャージもOK。
使い道の多さで明らかに他のプリペイドカードより格上。 pic.twitter.com/2rrIoQTT5e
楽天エリアが伸びれば切ろうと思ってるソフトバンクエアーですが、
— ぴーたろう（嫁メシの中の人） (@ak_pNET) December 7, 2020
Revolutの支払いちゃんとできそうです。 pic.twitter.com/iBJA1DVH9r
Twitter経由の情報によれば、4大キャリア全てで「Revolut」による支払いができることが分かった。
まとめ
デビットカード「Revolut」を使って携帯料金の支払いが可能であることが判明した。
口座振替手数料の節約や”ポイ活”など目的は様々だが、今後も活用できると考えられる。
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