アキバ界隈で有名なパソコンショップ「ドスパラ秋葉原本店」の3階に併設されている「上海問屋」にて、面白いガジェットを発見した。
EleksMakerと名乗る中華メーカーの「GeekHUB」という商品。USBハブとプログラマブルスイッチが付いたボリュームコントローラーだ。
展示されていたサンプルのカッコ良さに一目惚れし、購入した。
なお、Amazonでも同製品が販売されている。
見た目が良すぎる「EleksMaker GeekHUB」
まずは、そのデザインを見ていだきたい。
写真だと伝わりづらいが、メカニカルなデザインに男心が擽られる。正直、機能とかどうでも良くて、デスクに置いておくだけでテンションが上がるタイプのガジェットだ。
ボリュームコントローラーが主機能だが、USBハブやプログラマブルスイッチ装置も備える。手元の近い位置でUSB-Aポートが使えるのは地味に便利。(USB2.0だけど…。)
電子工作を思わせるような基板とスイッチが何とも味わい深い。
無駄に音量を調整したくなる。
RGBLEDも搭載だ。
ソフトウェアでアレコレ弄れる
EleksMaker「GeekHUB」は、メーカーよりコントロール用のWindowsソフトウェアが提供されている。
キーのカスタマイズ
ソフトを開くと、以下のUIが表示される。
各キーとノブの動作をカスタマイズ可能だ。
設定が完了したらWrite Configボタンを押下し、本体に書き込む。
カスタムキー
3つのプログラマブルスイッチは、「Media Keys」と「Stand Keys」の2つから選択できる。
▼Media Keys
音量調節やメディアコントロール、リロード、スクリーンショット等を割り当て可能だ。設定次第ではかなり便利かも。
▼Stand Keys
「Stand Keys」の方は、発動するショートカットを指定できる。簡易マクロ的な操作ができそう。
音量調節ノブ
音量調節ノブは、左右の回転とクリックの計3動作をカスタマイズ可能。
ダイヤルを回して、ボリュームまたは明るさを調節する。
RGBLEDのカラー変更も!
本体に搭載されているRGBLEDの色は、もちろん変更できる(消灯も可)。
ちょっと楽しくて便利なガジェットを、皆様も是非お試しあれ。
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