SoftBankは、新トクするサポート(プレミアム)を4月18日に開始。
同プログラムは、1年または2年後の返却を前提とした、実質レンタル型の購入方式だ。
Google Pixel 8 Proも対象機種に指定されており、オンラインショップでは機種代金が月々2円・総額24円となっている。
本記事では、保証やオプションの条件を確認するとともに、キャンペーンを用いた実質0円以下の実現方法を解説する。
Google Pixel 8 Pro「24円」
SoftBankのGoogle Pixel 8 Proは、新トクするサポート(プレミアム)の対象であるほか、他社から乗り換え(MNP)または22歳以下の新規契約で、オンラインショップ割(-43,968円)を受けられる。
1年返却の場合
Google Pixel 8 Pro 128GBモデルを48回の分割払いで購入し、13ヶ月目に機種本体をSoftBankに返却した場合、13回目以降の支払い(116,136円)が免除される。(故障や破損等で査定条件を満たさない場合は、別途22,000円が必要。)
1~12回目の代金にオンラインショップ割(-43,968円)が適用されるため、1年間の機種代金負担額は月々2円・総額24円となる。
ただし、当該料金の実現には「あんしん保証パック(月額990円)」への加入が必須であることに加え、返却時に「早トクオプション利用料金(12,100円)」が別途発生する。
13ヶ月目の返却を想定した場合、本体代金(24円)+保証代金(12,870円)+オプション料(12,100円)=計24,994円が必要な金額だ。
当然ながら、ここに月々の通信費が上乗せされる。通信と端末は完全に分離されているため、期間の縛りは無く、途中でプランを変更することは可能。
なお、256GBや512GBの大容量モデルも対象に指定されている。
[Google Pixel 8 Pro]1年返却
端末代金+保証代金+オプション料の合計費用
- 128GB「24,994円」
- 256GB「24,994円」
- 512GB「35,074円」
2年返却の場合
新トクするサポート(プレミアム)では、2年後以降に返却することも可能だ。「あんしん保証パック」や「早トクオプション利用料」は不要。
[Google Pixel 8 Pro]2年返却
端末代金
- 128GB「38,736円」
- 256GB「41,040円」
- 512GB「71,064円」
256GBは非常にお得感があり、利用期間も2年と実用的だ。
よくある疑問点
- Q端末のみ購入もできる?
- A
回線契約なしでも買えます。ただし、オンラインショップ割(-43,968円)は適用されません。
- Q返却せずに使い続けることも可能?
- A
可能です。48回分払えば、端末を返却する必要はありません。
- Q実店舗でもやってる?
- A
家電量販店やショップ等にて「月々1円・総額12円(1年間)」となっています。ただし、契約事務手数料(3,850円)が掛かります。
- 故障・破損で回収時に査定条件を満たさない場合、22,000円の費用を請求される場合がある。
- 「新トクするサポート」の種類(「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」)のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決定される。
- 対象機種は随時追加または変更される。
- それぞれの対象機種及びプログラム詳細はソフトバンクの公式ウェブサイトを要確認。
キャンペーンで実質0円以下も可
※終了しました
ソフトバンク版Google Pixel 8 Proを対象に、最大30,000円分のPayPayポイントを進呈するキャンペーンを開催中。
事前応募ページにてガチャに挑戦すると、5,000~30,000円分が当選する。購入後にフォームにてIMEIを登録すると、後日メールにてPayPayギフトカードが届く。
もちろん、前述の購入プログラムとの併用も可能。運次第ではあるが、端末代実質0円以下が実現する。
筆者も複数番号で試したが、高確率で2等(20,000円)以上が出現した。抽選および購入期間は2024年5月6日(月)まで。お求めの方は忘れずに応募しておこう。
※詳細はソフトバンクの公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/)を参照
※最新情報はソフトバンクの公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/)を参照
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