8月27日発売の「Galaxy Z Fold3 5G」「Galaxy Z Flip3 5G」を、一足早くGalaxy Harajukuで見てきました!
Galaxy Z Fold3 5G
Galaxy Harajukuクルーに声を掛けると、デスクの下から実機を出してくれる。
外観
「Galaxy Z Fold3」と「Fold2」をそれぞれ比較しながら体験できる。
用意されている色は、ファントムグリーン。写真撮影も可能とのこと。
角の丸みが増え、縦の長さが約1mm短くなっていることから、柔らかい印象を抱いた。
隙間はあるが、全体的に薄くなっている。
ヒンジ部にはSAMSUNGのロゴが刻まれている。クルーによると、展示されているのはグローバル版とのこと。国内販売される際には「Galaxy」の刻印で発売される可能性が高い。
閉じた状態
前作から10g程度軽くなり、角の丸みも相まって持ちやすいという第一印象。外側のディスプレイも最大120Hz駆動に対応し、普通のスマートフォンとしても快適に使用できそうだ。
開いた状態
初代Galaxy Foldと比べると、ヒンジが固くなった。
内側のディスプレイには、切り欠きの一切ない全面保護フィルムが貼られていた。
画面内カメラ
本作の目玉である「Under Display Camera」。Samsung製スマホ/折りたたみスマホとしては初のディスプレイ内蔵式カメラを搭載。
肉眼でもはっきりとピクセルが確認できる。
それでも、パンチホールカメラよりも目立ちにくいため、コンテンツ視聴においては有利に働くと思う。
Galaxy Z Fold2 Galaxy Z Fold3
光源が滲んでしまっていることが分かる。パンチホール式カメラを搭載する前モデルと比べて、内側での自撮り性能は明らかにダウンした。
国内発売は?
今回触ったのは「SM-F926N」という型番。グローバル版とのことだが、末尾がNであることから韓国モデルであることが推測できる。(参考)
8月26日現在では、日本国内での取り扱いは未定だ。
→9月8日追記
ドコモ/auでの予約を開始しました。
Galaxy Z Flip3 5G
Fold同様にFlipシリーズも体験可能。
外観
前面 右側面 左側面 ヒンジ
マット仕上げでカジュアルさを感じる。
過去機種との比較もできる。
開いてみる
ヒンジの角度は任意の場所で固定できる。
大きくなったカバーディスプレイ
外側のカバーディスプレイがかなり大型化されているのが特徴の本作。
セルフィ撮影もかなり実用的だと感じた。
展示されているのはアメリカ版?
「SM-F711U」という型番だった。興味深いことに、Foldとは異なりFlipはアメリカ版である可能性が高い。 (参考)
Galaxy Harajukuで体験しよう!
訪問したのは、東京原宿にある「Galaxy Harajuku」。
Galaxyスマートフォンの展示/販売だけでなく、関連技術を使った体験プログラムもあり。併設のカフェでの休憩も可能で、休日のレジャーに最適だ。
最新の展示内容や期間は、Galaxy Harajuku公式ページを必ず確認しよう。
まとめ
ついに解禁されたGalaxy Z Fold3/Flip3。2021年秋冬スマホの本命とも言えるだろう。
当ブログでは、実際に購入しレビューする予定だ。
→8月27日追記:実機が到着しました!開封レビュー
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