ヨドバシカメラやヤマダデンキなどの家電量販店にて、au版「Google Pixel Fold」の特価施策が展開されている。
MNP実質33,300円
筆者が訪問した都内ヤマダデンキにて、以下の案内が掲示されていた。
他社から乗り換え(MNP)でのau回線契約、および「スマホトクするプログラム」の加入・適用で、Google Pixel Foldが月々1,447円・総額33,300円で入手できる。
通常のMNPだけでなく、povo2.0やUQ mobileからauへの移行も対象だ。
いわゆる”レンタル方式”のキャンペーンであり、約2年後に機種本体をauに返却する必要がある。
端末のみ実質55,300円
回線契約せずに端末単体で購入する場合は、月々2,404円・総額55,300円となる。
ヤマダデンキでは、新規契約や機種変更でも段階的な割引が採用されているため、状況によりヨドバシカメラよりもお得に入手可能だ。
折りたたみスマホは返却プログラムと相性良し
さて、本機種のような折りたたみスマホで問題となるのが、画面やヒンジの耐久性だ。
実際、筆者が以前使用していた「Galaxy Z Fold3」は1年程でディスプレイが壊れてしまった。
「スマホトクするプログラム」は、本体故障や破損時に別途22,000円の費用が発生する。とはいえ、定価が25万円を超える端末を壊してしまった際の金銭的・精神的ダメージを考えると、「いずれ手放す」という仕組みはある意味理にかなっているのではないだろうか。
折りたたみスマホが気になっている方は、是非この機会に試してみる良い。
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