「1円スマホ」継続へ！iPhone 14やPixel 8、Xiaomi 13T Proが12円に【新規制下の特価をチェック！】

SoftBankは、新たな返却プログラム「新トクするサポート（バリュー）」を発表した。

2023年12月27日の電気通信事業法施行規則改正に合わせる形で同日に開始。新たな“1円スマホ”の手法として、店頭やオンラインショップで提供される。

1年返却で「12円」

他社からSoftBankへの乗り換え(MNP)、かつ「新トクするサポート（バリュー）」の加入・適用を条件に、「Google Pixel 8」が月々1円・総額12円となる。

新トクするサポート（バリュー）では、端末を48回分割で購入した上で13ヶ月目に返却した場合に、残価相当額の支払が免除される仕組みとなっている。

値引きの内訳は以下の通り。

従来の「新トクするサポート」は2年返却が前提であったが、「新トクするサポート（バリュー）」では、新規制対応のために1年に変更された形だ。新しいルールでは、支払免除額の根拠提出を求められるため、残価の不当な割増ができなくなった。

機種返却時点で故障や破損がある場合に、22,000円の費用が発生する点は同様だ。

※旧「新トクするサポート」は、「新トクするサポート（スタンダード）」に名称変更済

iPhone 14 128GBモデルに関しても、Pixel 8と同様に1年返却時に月々1円・総額12円で提供される。ソフトバンクオンラインショップでも乗換特典が適用されるため同額となる。

12月に発売されたばかりの「Xiaomi 13T Pro」も、同プログラムの対象だ。

Xiaomiが主催する「最大30,000ポイントキャンペーン」との併用も可能。詳細は以前の記事(SoftBank「Xiaomi 13T Pro」1円投げ売り、最大30,000ポイントキャンペーンで実質0円以下も)で解説している。