SIMフリー「Galaxy S23 Ultra」は高すぎる→既に相場は15万円台

Android

Samsungは2023年6月20日、公式ストアにて待望の「Galaxy S23 Ultra」公開市場版(SIMフリーモデル)の予約を開始した。

ラインナップは「1TB・クリーム」のみであり、価格は税込253,440円。大容量モデルとはいえ、“高すぎる”という印象だ。

Galaxy S23 Ultraの海外版は、非公式の通販サイトにて15万円台で販売されている。

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未使用品の相場は15万円~

Galaxy S23 Ultraは、2023年2月に海外で発表・発売され、既に相場は15万円台~となっている。

イオシス

東京・秋葉原など全国11箇所に店舗を構えるイオシス。同店はいわゆる“白ロムショップ”で、国内外のスマホを買取・販売している。

例えば、Galaxy S23 Ultraの台湾版・未使用品は税込162,800円となっている。

ストレージ容量は256GBのため、国内SIMフリーモデルと単純比較できないが、9万円の差額は大きいだろう。

中古品に至っては、15万円を切る価格で取引されている。

イオシスは国内キャリアモデルを入荷する場合もあるため、一度チェックしてみると良いだろう。

Etoren

海外通販サイトEtoren(イートレン)でも、同端末を取り扱い中。

Galaxy S23 Ultraの香港版・256GBモデルが税込153,900円となっている。発売当初は193,000円で販売されており、約3ヶ月で4万円値下がりしている計算だ。

カラーに関しても通常の4色に加えて、日本未取扱のSamsung.com限定カラーを展開している。

注意点は、対応周波数帯が異なることや、技適未取得であることが挙げられる。また、海外版は当然ながらFeliCa(おサイフケータイ)に非対応のため、注意が必要だ。

さらなる「SIMフリー」拡充に期待

以前より叫ばれていたフラッグシップGalaxyの公開市場販売が、ついにスタートした。

しかしながら、蓋を開けてみれば1TBモデルのみの取り扱いで、カラー展開も1色のみ。個人的には、販売台数はあまり見込めないのではないか、という予想だ。

保証対応や各種認証の取得といった事情があるのは承知だが、今後はさらなるラインナップ拡充と、販売の早期化に期待したい。

※技適について(プライバシーポリシー/免責事項)
リンク:Samsung

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