OPPO Find X(初代)を入手!往年の名機を2023年に開封。

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「OPPO Find X」は、国内では2018年11月9日に発売された。SoCにSnapdragon 845を搭載し、3D顔認証やベゼルレスデザインを採用した、OPPOのフラッグシップスマホだ。

筆者も当時から気になっていたものの、iPad Pro(11-inch 2018)等の購入が立て込んでおり、手に入れることができなかった。

時間は経過してしまったが、今回、フリマサイトで「未使用品」として売られていた中国モデルをゲットしたので、外観やデザインを中心にレビューしていくことにする。

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スライド式ポップアップカメラ

「OPPO Find X」の特徴といえば、何と言っても「スライド式ポップアップカメラ」だろう。

OPPOはこれを「ステルス3Dカメラ」と呼んでいる。

普段は収納されているが、顔認証やカメラ使用時に自動で展開される。このギミックが何とも秀逸で面白い。

外観・デザイン

カラーバリエーションは、「ワインレッド」と「サイレントブルー」の2色展開であり、今回は後者を選択。

背面素材は光沢のあるプラスチックで、指紋が目立ちやすい。

背面に突起物が一切無いため、机に置いても安定している。最近の機種はカメラが大型化している傾向があり、”完全フラット”であることはこの時代ならではのメリットと言えるだろう。

カメラを起動すると、上部が”伸びる”!

▲別角度から動画で見るとこんな感じ。

インカメラと顔認証用の赤外線センサー類が格納されている。

真のベゼルレスディスプレイ

93.8%の画面占有率を誇り”真のベゼルレス”を実現。今となってはベゼルが太めに感じるかもれないが、それでも革新的なデザインと言える。

サイズ感は小さめで握りやすい

当時、ノッチを採用した機種が主流の中、スマートフォンの未来を感じさせる一台であった。

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ワクワクが止まらない「未来の一台」

「OPPO Find X」は、物理的なギミックを搭載したスマホで、2023年現在でも「ワクワク感」や「未来感」を体験できる魅力的なデザインだ。

しかし、ポップアップ式カメラは(ほぼ)姿を消し、現在はパンチホール型が主流となっている。

数年後には画面内カメラが成熟し、再び「完全ノッチレスディスプレイ」が数多く見られるかもしれない。そうなれば、いよいよ”スマホデザインの完成形”が見えてくることだろう。

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