追記:iPhone 14 Pro「1円」が登場しました!
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先日の記事では、NTTドコモの「iPhone 14」や「iPhone 14 Plus」1円キャンペーンについて投稿した。
一部店舗では、上位モデルである「iPhone 14 Pro」の特価販売が開始されたとの情報が挙がっている。本記事では、端末単体購入時を含む価格についてまとめた。
iPhone 14 Pro「実質49,500円」
Twitterユーザーの窪田(@__dakuten)氏によると、千葉県内のドコモにてキャンペーンが案内されていたとのこと。


他社からの乗り換え(MNP)、かつ「いつでもカエドキプログラム」への加入で、「iPhone 14 Pro」128GBモデルが49,500円となる。
いつでもカエドキプログラムとは、NTTドコモが提供する残価設定型の割賦販売サービスだ。プログラムを利用し、一定期間後に端末本体を返却することにより、負担額が大幅に減額される。
今回の場合、契約翌月から23ヶ月目にドコモへ端末を返却することで、「iPhone 14 Pro」が”月々2152円”となる。
値引きの内訳は以下のとおり。
iPhone 14 Pro | |
---|---|
通常販売価格 | 193,930円 |
店舗独自割引 | -35,670円 |
回線契約特典 | -22,000円 |
分割支払 (1~23回目) | 49,500円 (2,156円+2,152円×23回) |
分割支払 (24回目,残価) | (支払免除) |
なお、割引の適用は「22歳以下」または「5Gギガホプレミアへの加入」が条件となっているが、契約当日に「ahamo」に変更可能。月々の通信費は2,970円(20GB)に抑えられる。
端末単体「71,500円」
回線契約を伴わない端末単体購入でも「店舗独自割引(-35,670円)」を適用可能。負担額は月々3,108円・総額71,500円となる。
返却なし「136,260円」
いつでもカエドキプログラムは、端末を返却せずに手元に残すことも可能だ。23ヶ月目までに返却が無い場合、残価部分である86,700円を再度24分割して支払うことになる。
したがって「iPhone 14 Pro」が、通常販売価格より約5.7万円安い136,260円で入手できる。
任意のタイミングで一括精算できるため、設定された残価よりも中古市場価格が高い場合は、精算した上で買取店で売却する、という選択肢もある。
価格まとめ
そのほか、「端末単体+返却なし」の組み合わせも可能。このケースでは店舗独自割引(-35,670円)のみが適用されるため、158,260円となる。
- 乗り換え(MNP) … 49,500円
- 端末のみ … 71,500円
- 乗り換え(MNP)+返却なし … 136,260円
- 端末のみ+返却なし … 158,260円
- Apple Store(参考) … 149,800円
ちなみに、Apple公式ストア(Apple Store)における「iPhone 14 Pro」128GBの価格は149,800円。そもそもドコモは定価が割高に設定されているため、組み合わせ次第では不利になる場合もある。
一部店舗では、「iPhone 14」や「iPhone 14 Plus」が1円となっている。Proモデルにこだわりが無い方は、是非そちらもチェックすると良いだろう。
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