「Miハンディクリーナー」交換フィルターの入手先は?

Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ ガジェット

Xiaomiの大人気小型掃除機「Mi ハンディクリーナー ミニ (Mi Vacuum Cleaner Mini)」。

日本で発売されていない「交換用フィルター」の入手方法を紹介する。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

追記:Amazonで発売されました

「Mi ハンディクリーナー ミニ (Mi Vacuum Cleaner Mini)」のフィルターですが、日本での販売が開始されていました。

Aliexpressで入手できる

交換用のフィルター「HEPAフィルター」はAliexpressで販売されている。

高評価98.5%と比較的信頼できるショップで実際に注文してみた。

2021年8月2日時点の価格は、2個入りが$12.45、4個入りが$22.98だった。日本円に換算すると、1個あたり約630円ほど。送料も含まれており、悪くない価格設定だ。

他にも以下のショップで販売されていた。

Page Not Found - Aliexpress.com

いずれも公式の販売経路ではないため、購入の際は充分注意しよう。

Aliexpressでお得に購入する方法

ここからは、Aliexpressでお得に購入する方法を紹介する。

お得に買う方法は、

「ドル建て」「Revolut」

で決済することだ。

購入当時、日本円での価格が¥1,375に対して、米ドルは$12.11だった。日本円に換算すると約¥1,334であり、3%ほど安い。

Revolutとは何か?については後述する。

購入手順

ドル表示にする

設定 > 通貨 > USD を選択する。

Aliexpress

米ドルで支払うことで、 日本円よりもお得になるケースが多い。

支払い方法でPayPalを選択

2020年頃から、AliexpressでPayPal決済が可能になった。

PayPalを選択

支払い方法で「PayPal」を選択し、発注を行う。

PayPalで支払う

PayPalのページに遷移するので、ログインする。

通貨オプションを表示

「通貨オプションを表示」を押す。

USDを選択

必ず、「USD」を選択する。

誤って「JPY」にしてしまうと、PayPalが定めた4%という高額な為替手数料が加算される。

支払い元が「Revolut」になっていることを確認し、確定する。

スポンサーリンク

Revolutとは?

支払い元としておすすめのカードが「Revolut」。

「Revolut」とはイギリス発祥のチャレンジャーバンクのひとつで、2020年に日本でのサービスが正式に開始された。

登録し本人確認をすると、すぐにバーチャルVisaデビットカードが発行される(リアルカードもあり)。使い捨てのVisaカード番号も利用できるため、リスクの高い海外通販に最適だ。

Revolutの利便性は、外貨建の取引で真価を発揮する。

一般的なクレジットカードの外貨決済では、2~3%程度の手数料が発生する。

一方のRevolutは為替手数料がほとんどかからず、海外通販の強い味方となる。

文:Revolutとは?

1,297円

実際、今回の購入では、ほぼ手数料の無い1ドル≒110.20円で決済できた。(相場は2021年7月21日時点)

開封する

7月22日に注文し、8月1日に到着した。約10日間と、Aliexpressにしては速い方ではないだろうか。

箱前面

箱はもちろん⁉ボロボロ。海外通販あるある。

中国では「米家(Mijia)」というブランドで展開されている同製品。ロゴ表示以外は全く同じ製品なので問題なく取り付け可能。

今回は2個入りを購入した。

8ヶ月ほどフィルターを交換せず使用してきたが、排気にカビ臭がするようになったので、交換した。メーカー推奨の使用期間は3ヶ月。水洗いもできるので、頃合いを見て交換すべし。

紙とプラスチック製のフィルター。

本体に装着して問題なく動作した。

スポンサーリンク

本体は日本でも販売済み

「Mi Vacuum Cleaner Mini」の本体は日本でも発売済みだ。

筆者も毎日愛用しており、自信を持ってオススメと言える。2021年8月2日現在5,940円であり、安価なのも嬉しいところ。

Amazonで購入できる。

本体は販売しているのに、付属品であるフィルターは無いようだ。(少なくとも筆者は国内の販売店を見つけられなかった。)

500mlペットボトルほどのサイズで手軽に掃除ができるので重宝している。主に、机周りと布団の清掃に使用中。

USB Type-Cで充電ができるのもGoodポイント。スマホメーカー「Xiaomi」の面影が伺える。

敢えて欠点を挙げるなら、ダストボックスが満タンで無くても、頻繁にゴミ捨てが必要になる点。吸引力が下がり、自動的に運転停止してしまう。

まとめ

今回は、Xiaomiのハンディクリーナーの交換用フィルターを購入したので、紹介した。

日本にも正式参入したXiaomi。実際に使うと、安いだけではない確かなクオリティも感じた。

スマートフォンだけでなく、こうした家電製品の積極的な日本展開も望みたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました