Xperia 1 Ⅳ「47円投げ売り」まさかの7.4万円値下げで一括価格も超破格に！

新たなスマホ割引規制の幕開けとなった2023年12月27日。auはハイエンドスマホ「Xperia 1 Ⅳ」の値下げを実施した。

同機種は発売当初192,839円であったが、2022年11月に一度価格が変更となり148,645円で販売されていた。今回、法改正に合わせる形で本体価格を74,400円に再改定した。

本記事では、新規制下で「Xperia 1 Ⅳ」を安く買う方法について解説する。

2年返却で「47円」

筆者が訪問したヤマダデンキのauコーナーでは、以下の案内が掲示されていた。

他社からauへの乗り換え(MNP)、かつ「スマホトクするプログラム」による機種回収を条件に、「Xperia 1 Ⅳ」が月々2円・総額47円となる。

スマホトクするプログラムは、端末を48分割で割賦購入し2年後に端末をauに返却することで、残額が支払免除となる仕組みだ。実質的な2年レンタル方式と考えれば分かりやすいだろう。

本機種の場合、残価相当額が52,353円に設定されているため、端末を手放せば当該金額の支払が不要となる。ただし、故障や破損等により返却時に査定条件を満たさない場合は22,000円の費用が発生する。

新たな割引規制への対策として「1年返却で月々1円方式」を採用したSoftBankと比較すると、倍の期間使えるので納得感が高い。今回の施策は現状最もおトクなレベルと言えるだろう。

「最終的に端末を手元に残したい場合」は、店頭やオンラインショップで一括購入可能だ。

前述の通り、通常販売価格が74,400円に設定されたため、乗換特典(-22,000円)との組み合わせで一括52,400円となる。

当初価格比で考えると実に11万円超の値下げとなっており、まさに破格と言えるだろう。

既に後継が出ている型落ち機とはいえ、ソニー自慢の正真正銘のフラッグシップモデルである「Xperia 1 Ⅳ」。是非この機会に手に入れてみては如何だろうか。

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