Pixel 7 Pro「投げ売り」一括9,800円/端末のみ31,800円、SoftBankが返却不要の9.9万円引き!ただし在庫残少か

Android

先程の記事でSoftBank版「Xiaomi 12T Pro」が一括9,800円で販売とお伝えしたところだが、Googleのハイエンドスマホ「Google Pixel 7 Pro」も同様の特価施策が展開されているようだ。

本件はライターのはやぽん氏がブログで報じ、Xを通じて情報を知った。

筆者もさっそく、近所の家電量販店に確認したものの「通達は来ているが、在庫が無い」という趣旨の回答のみ得られた。

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MNP一括9,800円

通常価格131,760円の「Google Pixel 7 Pro」が、白ロム割(-99,960円)と契約特典(-22,000円)により一括9,800円となる。

他社からの乗り換え(MNP)、および22歳以下の新規契約が対象だ。

端末のみ31,800円

回線契約せずに端末単体購入する場合は、一括31,800円となる。

機種変更や22歳以上の新規も同価格となるが、契約事務手数料(3,850円)が発生するため、基本的には端末のみ購入がおすすめ。

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在庫は残りわずか

SoftBank Onlineshopでも“在庫なし”

本記事の施策は家電量販店等を中心に全国で実施されるとみられるが、在庫のある店舗はかなり少なく入手困難であることが最大のデメリットと言える。もちろん、実際に購入できたという報告も散見される。

かなりお得度が高いことからモノ自体すぐに出払うことは必至。欲しい方は複数店回る覚悟でなるべく早めに行動するのが吉だろう。

SoftBankスマホの一括特価は、Pixel 7 Proのほかにも「Xiaomi 12T Pro」や「OPPO Reno10 Pro 5G」、「Xperia 5 IV」が対象となっている。入手性を考えれば、これらも視野に入れて検討すべきだ。

なぜ投げ売り?

今回、SoftBankがPixel 7 Proを投げ売りした理由は、以下の2点が考えられる。

  • 単純な在庫処分
  • 規制前最後の放出

一点目の「在庫処分」についてだが、同端末は既に後継である「Pixel 8」シリーズが登場しており、単純に店頭在庫を一掃する狙いがあると思われる。

二点目は「規制前最後の放出」である可能性だ。年内ともいわれる電気通信事業法施行規則の改正で、端末単体で値引きする、いわゆる「白ロム値引き」の規制が確実視されている。そのため、SoftBankが顧客を囲い込む“エサ”として最後のチャンスを利用している、と考えられるのだ。

いずれにしても破格すぎる今回のキャンペーン。見つけた方は即購入をおすすめしたい。

Featured Image Source:SoftBank Onlineshop

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