au/UQ「Pixel 7a」返却不要の23,760円!一括・投げ売り価格が改定

Android

スマホの割引を規制する「電気通信事業法施行規則」の改正により、家電量販店やショップの携帯セール価格が変化している。

auは2023年12月27日、「Google Pixel 7a」の定価を63,890円から47,500円に、約1.6万円値下げした。また、UQ mobileでも同価格で取り扱いが開始された。

本記事では、契約特典を含めた新たな価格について見ていく。

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Google Pixel 7a「23,760円」

画像:ヨドバシカメラ

au回線とのセット契約でGoogle Pixel 7aが23,760円

「4~8万円の端末は50%まで値引きOK」という新ルールに則り、割引額はおおよそ半額の23,740円としている。

割引の内訳は契約特典分が22,000円、割賦購入限定特典が1,740円。前者は他社からauへの乗り換え(MNP)のほか、UQ mobileからの番号移行や、新規契約も対象だ。

  • 回線セット分割23,760円(※翌月一括精算可,返却不要)
  • 回線セット一括25,500円
  • 端末のみ通常価格47,500円

はじめから一括で購入する場合は-22,000円のみ適用され、25,500円となる。割賦審査を経て48回の分割払いとした際に追加で1,740円引かれる形だ。

ただし、分割で買ったとしても翌月以降に一括精算できるため、特に事情が無い限り一度割賦を組むのが良いだろう。(一括の場合は店頭レジでの支払いとなるため、例えば決済サービスのポイント還元が受けられるケースが考えられる。)

なお、端末単体購入の際は、複雑な手続きが無くポイントも貯まる「au PAY マーケット内の公式ショップ」がおすすめだ。

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UQ mobileでも「一括25,500円」

冒頭でお伝えしたとおり、au(KDDI)のサブブランドであるUQ mobileでも同機種の販売が開始された。

画像:UQ mobile オンラインショップ

通常価格はau同様に47,500円。乗り換え特典(-22,000円)の適用で一括25,500円となる点も同一だ。

初月のプランは「トクトクプラン」または「コミコミプラン」が対象。

通信料金割引前月額各種割引後月額
トクトクプラン(15GB)3,465円
※1GB以下の月は-1,188円
2,178円
※1GB以下の月は-1,188円
コミコミプラン
(20GB+1回10分通話無料)
3,278円
ミニミニプラン(4GB)2,365円980円

翌月以降にいつでも「ミニミニプラン」に変更可能であるため、回線の維持費を抑えながら運用可能だ。

また、増量オプションⅡへの加入が必須となっているが、7ヶ月間の無料期間中に解約しても問題無い。

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auの定価変更で他機種も値下げ!

auでは「Google Pixel 7a」のほかにも、スマホ割引規制変更に合わせる形で12月27日より各機種の価格を改定している。

以前よりは負担額が上がってしまった機種もあるが、全体的に非常に納得感のある価格となっている。

この辺りは特におトク度が高く、好印象だ。

競合他社を鑑みても十分に競争力のある価格設定だと考えられ、「良い落とし所に収まったな」という感想を抱いた。

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