追記:さらに値引きが入り「1円」となっています
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2023年10月12日に発売された「Google Pixel 8」。
全国の家電量販店ではさっそく値引きが入り、機種代金負担額1万円以下で入手可能だ。
乗り換えで実質1万円以下
ヨドバシカメラやビックカメラ系列店、ヤマダデンキといった家電量販店にて、「Google Pixel 8」が実質1万円以下となっている。
NTTドコモ・au・SoftBankの3社が提供する「残価設定型分割購入プログラム(返却プログラム)」の加入・適用が条件で、「Google Pixel 8」の機種代金負担額が以下の通りとなる。
約2年後に返却 | 他社から乗り換え (MNP) | 端末のみ購入 |
---|---|---|
docomo | 9,800円 | 31,800円 |
au | 9,890円 | 31,890円 |
SoftBank | 9,840円 | 31,824円 |
いずれも約2年後に機種本体を返却した際の実質価格である。他社からの乗り換え(MNP)で指定プランに加入した場合のほか、端末のみ購入時に値引きが適用される。NTTドコモに関しては、新規契約によるeximo契約も対象だ。
「返却なし」5.4万円の値引き
各社の返却プログラムは、期間満了時に残りの分割支払代金を精算し、端末を使い続けることも可能だ。また、契約翌月以降に全額を一括精算する方法もある。
返却なし | 乗り換え (MNP) | 端末のみ購入 | (参考) 通常販売価格 |
---|---|---|---|
docomo | 65,240円 | 87,240円 | 119,900円 |
au | 85,240円 | 107,240円 | 117,900円 |
SoftBank | 92,496円 | 114,480円 | 114,480円 |
返却しない場合の価格はNTTドコモが最も安く、契約種別に関わらず32,660円値引きされる。加えて、通常の契約特典(-22,000円)により計54,660円お得に入手可能だ。
一方のSoftBankは、無条件の値引き(いわゆる白ロム割)が1円もないため、“端末のみ+返却なし”の組み合わせでは全くメリットが無い。
残価相当額が92,496円と異常に高く設定されており、利用者の選択肢を狭めている。転売対策や値引き規制の強化を見据えた設計とみられるが、合理性に欠ける価格設定は如何なものかと思う。
キャンペーン併用で実質1円以下も!
SoftBankでは、Google Pixel 8の購入で「4,000~20,000円分のPayPayポイント」を進呈するキャンペーンを同時開催している。
キャンペーンサイトから事前応募した上でGoogle Pixel 8を購入し、IMEI番号をフォームに入力すると、SMSでPayPayギフトカードが進呈される。
期間は2023年10月12日から、終了日は未定としている。
前述の返却プログラムとの併用により「実質1円以下」も狙えるだろう。
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