Pixel 8「1円投げ売り」家電量販店で大幅値下げへ!SoftBankは実質0円以下

Google Pixel 8 実質23円 Android

2023年10月12日に発売された「Google Pixel 8」は、発売日より実質9,800円で投げ売りされていた。11月に入り、ドコモ・au・SoftBankの3キャリアは同端末をさらに値下げし「実質1円~2円」としている。

また、SoftBankオンラインショップにおいても同様の価格で提供されている。

本記事では「Google Pixel 8」のセール・特価情報を調査するとともに、各社のメリットと“お得な購入先”をまとめた。

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SoftBank「Pixel 8」月々1円

画像:コジマ×ビックカメラ

他社からの乗り換え(MNP)でSoftBank回線を契約し、「新トクするサポート」を利用してGoogle Pixel 8を割賦購入した場合、機種代金負担額が“月々1円・総額24円”となる。

「新トクするサポート」は、いわゆる「返却プログラム」であり、一定期間後の端末回収を条件に機種代金の負担額を大幅に減額する仕組みの名称だ。今回の「Pixel 8」では、25ヶ月目に端末をSoftBankに返却することで上記価格が実現される。

「Google Pixel 8」が約2年間、“月々1円・総額24円”で使える!

期間満了後に返却せず使い続けることも可能だが、通常の回線契約特典(-21,984円)のみの適用となるため、お得感は無い。

なお、返却により支払いが免除される部分(残価)が改定されたため、SoftBank Onlineshopも同一価格となった。

オンラインショップでは、家電量販店などの店頭で発生する「契約事務手数料(3,850円)」が不要。加えて、自宅での受け取りも可能であるため、基本的にはネット申込が良いだろう。

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端末のみ「22,008円」

回線契約せずに端末単体購入する際は、月々917円・総額22,008円となる。

事前応募で「実質0円以下」

以前の記事で紹介した事前応募キャンペーンも引き続き開催中。

Google Pixel 8の購入で4,000円~20,000円分のPayPayポイントがもらえるため、こちらも必ずチェックすべきだ。

au・docomoも追随

NTTドコモとauに関しても、先週比で約1万円値下げされており、SoftBankに足並みを揃える形で月々1円~2円としている。

いずれも「返却プログラム」の利用が前提での訴求だが、値引き内訳は異なる。

SoftBankNTTドコモau
通常販売価格114,480円119,900円117,900円
回線契約特典-21,984円-22,000円-22,000円
端末値引き(なし)-22,637円-10,660円
返却時負担額24円
(1円×24回)
23円
(1円×23回)
47円
(3円+2円×22回)
残価
(支払免除)
92,496円75,240円85,240円

端末値引き(白ロム値引きとも呼ばれる)の金額が異なるため、「返却せずに使い続けたい」という場合の価格が変化する。当該値引きが最も大きいNTTドコモは、端末の返却有無に関わらず44,637円の値引きが入るため、乗り換え時の買い切り総額は75,263円となる。ちなみに、発売当初と比べると約1万円改悪されている。

なお、残価部分に関しては翌月以降に一括精算することも可能だ。

au「機種変更」5,547円

画像:ヤマダデンキ

筆者が訪問したヤマダデンキでは、機種変更時にも16,500円の回線契約特典が適用される、との案内が掲示されていた。

既にauを契約中で他社に乗り換えたくない方は、こちらを利用するのが良いだろう。

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各社のメリットまとめ

「Google Pixel 8」のキャンペーン情報に基づいた、各社で購入するメリットは以下のとおりだ。

  • SoftBank …
    オンラインショップでも同価格,
    PayPayポイントがもらえる
  • docomo … 返却しない場合に最も安い
  • au … 機種変更でも値引きアリ

施策の開催期間はキャリアによって異なるが、今後も継続的に実施される可能性が高い。年末年始に向けてさらなる値引きやポイント付与の増額も期待できるだろう。

どこで購入した端末であってもSIMフリーであるため、ご自身にあった方法で「安く買って、お得に運用する」のが得策と言える。

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