当サイトでもレビューしたXiaomiのハイエンドスマホ「Xiaomi 13T Pro」。
SoftBankは2月9日、同機種を111,600円から94,320円に値下げするとともに、新トクするサポート(スタンダード)の対象とした。これにより、2年間の実質負担額が月々1円・総額24円に改定された。
また、格安SIM大手のmineoでもXiaomi 13T Proが26,400円引きとなるキャンペーンが実施されている。
SoftBank「乗り換えで月々1円」
家電量販店等のSoftBank取扱店や公式オンラインショップにて、Xiaomi 13T Proの値引き施策を展開。

他社から乗り換え(MNP)、および2年返却プログラム「新トクするサポート(スタンダード)」の加入・適用を条件に、月々1円・総額24円となる。
通常販売価格 | 94,320円 |
契約特典(MNP) | -21,984円 |
負担額 [2年返却] | 24円 (1円×24回) |
残価 [返却時支払免除] |
25ヶ月目以降も端末を返却せずに使い続けた場合、機種代金は月々3,013円となるため、そのタイミングで買い替えるのが得策だ。
端末と回線は紐づいておらず、SoftBankの最低維持期間は定められていない。
実店舗でも価格は変わらないが、契約事務手数料(3,850円)が掛からないオンラインショップ申込&自宅受取を利用するのが良いだろう。
昨年末のスマホ割引規制に関する省令改正後から2月8日までの間、Xiaomi 13T Proは1年返却方式である「新トクするサポート(バリュー)」の指定機種として総額12円で提供されていた。
今回、定価と残価が更新されるとともに、2年返却の「新トクするサポート(スタンダード)」の対象に変更された。月々1円であることは変わらず、使える期間が倍増した形だ。
端末単体や一括購入でもより安く入手できるようになった。
一括購入は「mineo」もお得!
大人気格安SIM「mineo」では、26,400円引きの乗り換え特典適用でXiaomi 13T Proが一括74,976円となる。期間は2024年3月31日まで。
MNP時の本体価格だけ見ればSoftBank(72,336円)より高いが、月々の通信料を考慮すると圧倒的にmineoが有利だ。たとえば、音声1GBが1,298円、20GBでも2,178円という安価な料金設定。
記事執筆時点で全色在庫アリ。初回はすぐに売り切れてしまったので、欲しい方は早めの確保が推奨だ。
スマホの割引等の規律を定める電気通信事業法施行規則の改正により、mineoを運営するオプテージは規制対象事業者から除外された。
今迄は不可能だった長期利用特典を復活させるなど、柔軟なキャンペーンを多数展開している。今後、契約者向け施策の拡充も予想されるため、持っておいて損は無い格安SIMと言えるだろう。
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