2024年1月19日、auは「iPhone 15」のキャンペーン値引きを増額した。
ヤマダデンキやヨドバシカメラ等の家電量販店では、MNP時の負担額が月々1,426円・総額32,820円となっている。
SoftBankでは「iPhone 15」1円が登場!
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iPhone 15「月々1,426円」
都内ヤマダデンキのauコーナーにて、以下の案内が掲示されていた。
他社からauへ乗り換え(MNP)かつ、スマホトクするプログラムの適用で、「iPhone 15」128GBモデルが月々1,426円・総額32,820円となる。
値引きの内訳は以下の通りだ。
通常価格 | 145,640円 |
割引 | -44,000円 |
支払額 (2年返却時) | 32,820円 (1,448円+1,426円) |
残価 (支払免除) | 68,820円 |
いわゆる“レンタル方式”のキャンペーンとなっており、約2年後に機種本体をauに返却し、査定条件を満たした場合に残価相当額(68,820円)の支払いが免除される。
その他、店頭では契約事務手数料(3,850円)が必要だ。
なお、段階的な割引により、23歳以上の通常新規は月々2,861円、機種変更は月々3,100円となる。
現状価格がauの底値か
昨年末の新スマホ割引規制施行後、値引総額が2.2万円に抑えられ、iPhone 15は実質54,820円となっていた。今回、乗換特典を法定上限となる4.4万円に改定したため、そのぶん負担額が下がった形だ。
規制対象外の一部代理店等が独自に還元を行う場合等を除き、これ以上の値引きは違法となる。そのため、今回の価格が一般的なau取扱店で新品購入する際の底値であると言える。
SoftBankでは1円
iPhone 15に関しては、SoftBank版も実質価格が変更されている。
auとは異なり、1年レンタル方式で月々1円・総額12円となる。
詳細については別の記事(iPhone 15「1円」Softbankが総額12円で投げ売り開始!)で解説している。
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