カメラ対決「realme GT 2 Pro」vs「vivo X60 Pro+」

Android

2022年ハイエンド「realme GT 2 Pro」と、カメラに定評のある「vivo X60 Pro+」の写真・動画を比較する。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

「realme GT 2 Pro」vs「vivo X60 Pro+」

比較画像はタップで拡大、スワイプで画像送りできます。

日中(広角)

まずは、日中の広角レンズによる作例から。

「vivo X60 Pro+」は、若干フレアが出ている。

どちらも良好。奥の店の部分など、黒い部分は「realme GT 2 Pro」の方が好き。

日中(超広角)

続いて、超広角レンズで撮影。

影部分はvivoの方が明るく、印象が良い。

超広角は、両者ともノイズが少なく綺麗。

「realme GT 2 Pro」は、150°の広角撮影機能を搭載!広い!

日中(望遠)

続いては2~5倍の比較。

望遠レンズを搭載しない「realme GT 2 Pro」はデジタルズームだが、全く遜色ない。

「vivo X60 Pro+」は光学5倍のペリスコープカメラを備える。画質は微妙…

逆光

逆光下でのHDR性能を試す。

広角

超広角

最後に150°モード

う~ん…引き分け!

黄色い花を見つけた。マクロモードはオフにした状態で撮影。

vivoはボケすぎ感がある。

ポートレート

難易度が高い枝のポートレート。

より自然なのはvivoだと思う。

食事

窓からの自然光のみで昼食を撮影。

vivoはここでも、巨大センサーが故の”ボケ過ぎ”が発生。色に関してもrealmeの方が安定している。

夕方

続いて日の入り前後の画像。

好みは分かれそうだが、明るいのはvivo。

このように、realmeは時々崩壊してしまう。

安定性も含め、vivoの勝利としよう。

夜景

全体的な差は少ないが、細かいところを見るとvivoの方が優れている。(右下の道路の部分等。)

ただし、露光時間が長いためか、光が流れている。

暗所

ミラーボールの写り、ノイズの少なさ、明るさ、全てvivoが優勢。

左下の非常ボタンを見るとわかりやすいが、vivoの方がノイズが少ない。

暗闇

最後に、わずかな光しかない暗闇で撮影。

vivoの方が明るく、しっかり色が出ている。

realmeは、フォーカスを外してしまった。

スポンサーリンク

動画

次に、動画性能をテストする。4K60FPSで撮影。

広角

どちらもフレアが発生。vivoはHDRの効きが悪い。

超広角

どちらも悪くないが、小型ジンバルを搭載した「vivo X60 Pro+」はより滑らか。

暗所(広角)

滲みが少なく、明るいのはvivo。

暗所(超広角)

両者とも、広角に比べ暗い。安定さはvivoか。

動画性能に関しては、vivoの方が一枚上手だと感じた。

まとめ

realmevivo
日中(広角)
日中(超広角)
日中(望遠)
逆光
ポートレート
食事
夕方
夜景
暗所
暗闇
動画
総合点20点25点

カメラ対決は、「vivo X60 Pro+」の勝利!

暗所性能が勝敗を分けた。ハード面・ソフト面でのクオリティの高さを、改めてお分かりいただけただろう。

なお、記事執筆時点で2世代後継「X80 Pro」の発売も開始している。今後のvivoの行方に注目だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました