2022/4/28追記:一部店舗で機種変更「一括9,800円」での販売が確認されています。
高額な価格設定とデザインの是非で話題の絶えない「BALMUDA Phone」。ソフトバンクがついに投げ売りを開始した。
24円で約2年使える
家電量販店やSoftBankショップを中心に、以下の施策が展開されているようだ。

他社からの乗り換え(MNP)で「メリハリ無制限」または「スマホデビュープラン」に加入し、残価設定型プログラム「新トクするサポート」を適用することが条件となる。
- “月々1円”で約2年間レンタルできる
- 25ヶ月目に端末を返却
- 31歳以上のMNPが条件
- 5~30歳以上は新規OK
値引きの内訳は以下の通りだ。
通常価格 | 143,280円 |
回線値引き① | -10,080円 |
回線値引き② | -22,000円 |
端末値引き | -39,536円 |
分割払い(1~24回目) | 1円×24回 |
残価(分割25~48回目) |
25ヶ月目に機種本体を返却した場合、以降の分割代金支払いが免除され、総額24円の負担となる。ただし、故障等により査定条件を満たさない場合、22,000円の追加費用が必要となるため要注意だ。
端末のみ…一括103,744円
端末値引き(-39,536円)や返却プログラムへの加入は、回線契約が無くても適用可能。
これはお得なのか?
以前と比較して
返却が前提の値引きは以前よりも強化されている。筆者が1月に訪問した家電量販店では、月々400円で販売されていた。契約を検討していた方には、買い時だと言えるだろう。
残価は妥当?
繰り返しになるが、25ヶ月目の機種回収で「71,640円」の支払いが不要になる。残価として設定されたこの金額は適当なのだろうか。
筆者は「BALMUDA Phone」の2年後の市場価値が71,640円あるとは、到底思えない。何故なら、現在の買取価格ですら当該価格を大きく下回っているからだ(参考:イオシス)。
このような状況の中で、71,640円の支払免除を保証した(※査定条件あり)点は高く評価したい。今回の施策は”おトクである”と言って良いだろう。
結論:BALMUDA Phoneを体験したい人はチャンス!
まとめ
色々と話題の「BALMUDA Phone」の特価販売が開始された。さらなるポイント付与などの続報が入り次第、本記事に追記する予定だ。
当ブログでは、東京都内を中心にスマートフォンの情報を投稿している。興味を持たれた方は、是非他の記事にも目を通していただきたい。
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