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2022/4/24追記:一部店舗で「一括1円」「一括9,800円」が登場しています。
10月28日に発売されたばかりの「Google Pixel 6」が、早速auで特価販売されている。2年後に返却した場合、実質負担額は1円。端末のみの購入価格など、本当におトクなのか考えてみる。
Pixel 6が”返却”1円
「Google Pixel 6」はauとSoftBank、公開市場で取り扱いされている。今回、値引き販売開始したのはauだ。
値引きの内訳は以下の通りである。
通常価格 | 82,695円 |
対象機種限定特典 | -21,814円 |
分割払い | |
残価 |
元値82,695円のPixel 6は「対象機種特典(-21,814円)」により61,124円に。24ヶ月目に端末を返却した場合、うち38,880円の支払いが免除される。
残った22,001円を23分割するが、各回に対して以下の値引きが設定されており、結果として負担額は1円となる。
分割代金 | 値引金額 | 負担額 | |
初回 | 969円 | -969円 | 0円 |
2~22回 | 956円×21回 | -956円×21回 | 0円 |
23回 | 956円 | -955円 | 1円 |
なお、au版は128GBのみの取扱いだ。
最近の「1円」は2種類ある
2020年頃からの携帯電話「1円」販売には、2つのパターンが存在する。
- 本体一括1円(iPhone SE 第2世代など)
- 端末返却あり”レンタル”1円(iPhone 12 miniなど)
今回のPixel 6は、後者に該当する。
レンタルやリースに近く、一定期間後に端末を返す必要が生じる。故障・破損により、追加の費用を請求される場合があるため、保護ケースやフィルムは必須と言えるだろう。
端末単体61,151円
本体のみ購入でも 「対象機種特典(-21,841円) 」が適用され、61,151円となる。
ただし、一括支払いは、新規契約・MNP・機種変更に限定される。回線契約なしで端末単体購入したい場合、前述の返却プログラム「スマホトクするプログラム」に加入する必要あり。
また、契約事務手数料3,300円が発生(端末単体購入時は不要)。
Google Storeより1.3万円安い!
公開市場版「Pixel 6」は、74,800円でGoogle Storeにて販売中。au版の方が、13,649円安い計算だ。
SIMロックなしで販売されているため、他社回線でも一部使用可能と思われる(対応Bandは非公表)。
ちなみに、Google Storeでは過去に11,000円分のストアクレジットを購入特典として配布していたことがある。
まとめ
今回は、発売間もない「Google Pixel 6」の特価販売情報を見てきた。在庫が少ない可能性もあるため、購入を検討されていた方は、早めにチェックするのが良いだろう。
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