【実機画像】Galaxy Z Fold3/Fold2/初代Foldスペック比較

Galaxy Fold Galaxy Z Fold3 Android

歴代「Galaxy Z Fold」シリーズを実機とともに比較する。

この記事はGalaxy Z Fold3詳細レビューの一部です。まだ見ていない方は先にお読みください。

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スペックの違い

Galaxyの横型折りたたみスマホの各スペックを比較する。

Galaxy Z Fold3 5G Galaxy Z Fold2 5GGalaxy Fold
CPU(SoC)Snapdragon 888Snapdragon 865 PlusSnapdragon 855
メモリ(RAM)12GB12GB12GB
ストレージ256/512GB256/512GB512GB
寸法閉:67.1×158.2×16.0-14.4mm
開:128.1×158.2×6.4mm
閉:68.0×159.2×16.8-13.8mm
開:128.2×159.2×6.9-6.0mm
閉:62.8×160.9×17.1-15.7mm
開:117.9×160.9×7.6-6.9mm
重量271g282g276g
外側ディスプレイ6.2インチ 862×2268 387ppi
24.5:9 120Hz
6.2インチ 816×2260 386ppi
25:9
4.6インチ 720×1680 399ppi
12.6:9
内側ディスプレイ7.6インチ 2208×1768 374ppi
22.5:18 120Hz
7.6インチ 2208×1768 373ppi
22.5:18 120Hz
7.3インチ 2152×1536 362ppi
22.5:18
背面カメラ標準:12MP
超広角:12MP
望遠:12MP
標準:12MP
超広角:12MP
望遠:12MP
標準:16MP
超広角:12MP
望遠:12MP
前面カメラ(閉)10MP パンチホール10MP パンチホール10MP
前面カメラ(開)4MP Under Display Camera10MP パンチホール10MP ノッチ
8MP 深度カメラ
バッテリー容量4,400mAh4,500mAh4,380/4,235mAh
出典:SAMSUNG MOBILE PRESS
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初代 vs Z Fold3 実機比較

筆者は初代「Galaxy Fold」「Galaxy Z Fold3 5G」を所持しているので、比較する。

PC人間
PC人間

Fold2はGalaxy Harajukuで触りました!

外観デザイン

「Galaxy Z Fold3」は「Galaxy Fold」と比べて、横に広く、縦に短くなった。

左:Galaxy Z Fold3 右:初代Galaxy Fold

光沢で指紋の付きやすい初代機。どちらもハイエンド端末らしい高級感がある。

SAMSUNGロゴはヒンジ上部→中央に変更。

持ちやすさ

グリップ感の良さは横幅が狭い「Galaxy Fold」の優勢。

「Galaxy Z Fold3」ではギリギリ指が回らない。

開いた時の体験は、軽量化のためか、あまり変化なし。

指紋認証

両者とも側面指紋認証センサーを搭載。初代は独立型だったが、2代目からは電源ボタン一体型に変更された。

カメラ

標準・望遠・超広角の3眼カメラ構成は変化しておらず、スペック面でも進化は乏しい。

折りたたんだ状態での隙間

隙間は若干改善されたものの、依然として残っている。

ヒンジはより固く

Galaxy Z Fold2から、ヒンジの角度を固定できるようになった。そのためか、端末を片手で開閉するのは難しい。

触っていて安心感があるのはZ Fold3。耐久面での向上も感じられた。

PC人間
PC人間

初代Foldは”パカパカしたくなる”んですよね!それがまた良い。

カバーディスプレイ

画面サイズの違いは一目瞭然

2年の時を経て大幅進化した。Z Fold3では120Hzの高リフレッシュレートにも対応し、普通のスマートフォンとしても快適に使えるようになった。

メインディスプレイ

開いた時のディスプレイはより正方形に近くなった。配置できるアイコンがかなり増えたのも嬉しいところ。

爪が少し触れただけで傷ついていた初代に対し、Sペンが使えるまでに耐久性が向上した。

カバー画面との配置の共有が可能である点など、ソフトウェア面も着実に進化している。

ブラウジングで表示できる情報量にはそれほど差はないかも?

折り目

斜めから見ると折り目がはっきりと見える。Z Fold3では初代機よりもむしろ凹凸が増えている。

今後は折り目を無くしていく方向で進化してほしい。

PC人間
PC人間

画面点灯時、特に白画面では気にならず、映像視聴にも問題無いです!

ノッチ→画面内インカメラ

右上にあったノッチは、パンチホールを経て画面内蔵型インカメラへと進化した。

動画の全画面視聴時に、一部が途切れてしまうこともなく、迫力のある体験が可能に。

気づいたこと

「Galaxy Fold」を2年、「Galaxy Z Fold3」を1ヶ月使って気づいた変化ポイントはこちら。

  • 指紋認証の精度向上
  • ポケット内での誤動作が減少

詳細レビュー編でも述べたが、自然と手に取りたくなる端末へ進化したと感じた。

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まとめ

ハード・ソフトともに大きく変貌を遂げた「Galaxy Z Fold」シリーズ。今後のさらなる発展と普及に期待したい。

この記事はGalaxy Z Fold3詳細レビューの一部です。まだ見ていない方はぜひお読みください。

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